根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
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5時過ぎ起床。寒い 顔だけ洗って、すぐ出発。 快晴 でも目指す山は、雲の中 ラジオの天気予報は、全国的に晴れって言ってるけど・・・。 毎回思うのだが、新東名は景色が広くて、ヨーロッパっぽい。 また新静岡ICから梅が島温泉までの27号線~29号線沿いの景色も、外国みたい。 ずっと安倍川沿いを走っていくのだが、 広い河原の両側が山で、いろんな種類の桜が咲いていて、山も桃色 写真撮ればよかったな~。 8時45分頃、駐車場到着。 入り口が分かりにくくて迷ってしまい、30分くらいロスした。 他に登山者はなく、憧れの(?)林業の方が作業していた。 9時頃、出発。 何度も沢を横切りながら登って行く。 30分くらい歩いたところに、使われなくなったわさび畑(棚田)があった。 9時40分頃、大岩に到着。 立派な岩に、しばし見とれる。登っちゃいけないのかな~って。 岩を見下ろしながら休憩。 3個目の橋を渡った後、沢から離れていく。 10時40分頃、蓬峠到着。 途中、青空が見えて期待したが、すっかり曇ってしまった ここから急登の連続。 単調な登りで、曇って景色もないため、精神的に辛い 12時15分頃、やっと西日影沢分岐に到着。 風景が変わって、間もなく山頂。 展望は期待できなそう・・・と思ったら、山の西側は晴れてた 12時半頃、山伏到着。 南アルプスが見えた 久しぶりに山頂でカップ麺を食べ、地図を広げて見えている山がどこなのか考えた。 登ったことがない山を特定するのは難しいとダンナ。 私は登った山でも難しい 日が射してきて暖かく30分程昼寝 目が覚めたら、霧が沸いてきて気温が下がり、山頂は雲の中になった。 慌てて片付けて下山。 単調な登りだったぶん、下りは楽で、 標高差1188メートルを休憩もせず、1時間半で一気に下った。 16時頃、駐車場に到着。 林業の方々が、まだ作業をしている。 今日は、大岩の手前で下山してきた男性一人と擦れ違った以外は、 誰にも会わなかった。 最寄の立ち寄り温泉『黄金の湯』は、閉店時間が早いため断念。 また安倍川沿いの風景を楽しみながら帰路へ。 この道には道の駅などのパーキングがいっぱいある。 新静岡ICに近い施設『安倍こころ』の駐車場に車を停めて、トイレ休憩。 新東名に乗って、朝も寄った、清水PAで休憩。 店が閉まっていた朝は、外国の空港のような雰囲気だったが、 店が全部開いた夕方は、テーマパークのよう。 足柄SAにも寄って『時之栖(高濃度炭酸泉)』に入った。 下りの『あしがら湯』の方が好きだな。 22時頃、帰宅でした。
二日働いて、また連休。 当初は、有笠山にクライミングに行くつもりであったが、 天気予報を見て、急慮予定を変更。 仕事終わって速攻準備して、20時頃出発。 足柄サービスエリアであしがら湯に入って、 吉野家でまぐろ丼&蕎麦セットを食べて、そのまま車中泊。 この前は連休がらみで大混雑だったが、今日は空いててガラガラ。 お風呂は、ずっと貸切だった。 明日は、山伏を登る予定です。
昨日は遅番勤務で、かなり遅い出発になるかと思ったが、 3連休初日ということで比較的暇で、定時で帰ることができた。 お風呂入って即出発 すき屋でごはん食べた後、私は殆ど夢の中 コンビニで買い出しして、夜叉神峠登山口の駐車場に11:30頃到着。 予想通り混んでいて、停められなかったらショック!って思ったけど、 数台分まだ空いていて、無事停めることができた。 缶チュウハイ一本飲んで即寝る。 一回寒くて目が覚めたが、その後爆睡 外の喧騒でダンナは起こされたみたいだが、 私は耳元の目覚まし時計の5時のアラームでやっと目が覚めた 着替えだけして、5時半頃出発。 真っ暗だし、寒いしで、黙々と歩いていたら、 コースタイムよりちょっと早く、夜叉神峠に6時20分頃着いた。 (夏に下見に来たときは、一気に登れず休憩したっけーー;) 夜叉神峠で朝ご飯。 そして通販で買った「ジェネリック ダイアモックス アセタゾラミド」を飲む。 これで高山病は大丈夫なはず! 北岳・間ノ岳・農鳥岳(白峰三山)に陽が当って輝いている 一番右の山が、この前頂上まで行けなかった北岳 夜叉神峠は、寒くてダウン着てます。 夜叉神峠から少し下った後、急登。 もう無理かもって思ったところで、傾斜が緩やかになった。 傾斜が落ちてから少し歩いて休憩。 ダンナに「あの急登がずっと続いたらどうしようと思った」と言ったら、 「あの登りがずっと続いたら、すぐ4000メートルくらい登っちゃうね」って。 そして私の少ない荷物を全部デイパックから出して、ダンナのザックに入れ、 デイパックも畳んでダンナのザックの中へ かくして、私の荷物はストック2本だけになった。 おかげで、杖立峠、苺平までは、順調に到着。 しかし、苺平の標高2400メートルで、高山病の気配。 「ジェネリック ダイアモックス アセタゾラミド」をもう一錠飲んだ。 『効いてくれ~』の願空しく、南御室小屋でバテバテ。 南御室小屋から急登を登った後、胃の中のものを全部吐いた。 やっぱり高山病 今回は2400メートルで発症。薬も効かず・・・。 それでも頑張って歩き続け、砂仏岳に到着したときに、 「頂上だ~!」とぬかよろこびした後、まだって言われ沈没 座り込んで前方をボーと見ていたら、見覚えのある顔が・・・。 BRでお馴染みのYnボさんだ!後から奥様も登って来た。 予定していた山に雪が降ったので、急遽鳳凰三山登山に変更したのだと。 最近山登りしてるって話は聞いてたけど、 あまりの偶然に、嬉しくなって元気が出た。 富士山が奇麗に見えた。反対側に北岳バットレスもよく見えてカッコ良かった Ynボ夫妻に元気を貰って頂上目指して歩き始めるが、 薬師岳小屋の手前の小ピークに来たところで、 私には薬師岳小屋が遥か下に見え、 そこから薬師岳頂上まで登り返すのは無理!と思ってしまった。 でもダンナに「もう目の前だよ!」「行けるよ!」と励まされ、 今期3度目の正直で、13時頃、薬師岳(標高:2780m)の頂上に立つことができた。 頂上目前で、一回座り込んでしまったけど・・・。 皆で記念撮影!嬉しい~ 観音岳へ向かうYnボ夫妻見送り、登頂を喜んだのも束の間、 帰りが大変だった 来るときに下りがいっぱいあったということは、 帰りに登りがいっぱいあるってこと。 火事場跡に戻るまでに、3回くらい吐いた。 標高が下がっても、口に入れたものを全部吐いてしまうので、 エネルギー切れと、脱水症状でフラフラ。 北岳の時の教訓で持ってきた、飴とハイチューで凌ぐ。 足取り重く、休み休みで、杖立峠辺りで日が落ちてしまった。 ヘッドランプ点けての歩きはさらに遅くなる・・・。 途中、甲府盆地の夜景が奇麗だったが、楽しむ余裕なし。 最後の難関、夜叉神峠手前の急坂。 下っても、下っても、まだ下る サポーターしてても、膝はガクガクだし、 どうしてこんなに下るんだよ~!と腹立つし、泣けてきた ホントに、こんな辛いことはないと思いながら、 やっとの思いで、夜叉神峠に到着。 ちょっと休憩して、ここからがまた長い下り。 暗くて先が見えなくて、どこにいるのか分からないのが辛い。 そしてようやく、19時45分に夜叉神峠登山口に到着。 真っ暗な駐車場に、座り込む・・・。 夜叉神峠登山口~薬師岳のコースコースタイムは7時間、戻りコースタイムは4時間50分。 そして今回行きは休憩込みで7時間半、帰りは6時間半。 良く考えれは、今の私の体力では無謀な計画? 薬師岳の頂上まで行けたのは、超ラッキーだったかも 遅くなったので、温泉なしになったけど、頂上まで行けて良かった^^ しかし辛かったので、当分喉元を過ぎなそう~。 20時ころ、駐車場を後にし、ローソンで晩御飯。 私は流動食?しか喉を通らないのだけど、 ダンナのお弁当のにおいが、めちゃめちゃ美味しそうだった。 帰りもダンナが寝てて良いよというので、爆睡。 時々、目が覚めると大渋滞で全然進んでない 自宅に着いたのは1時45時頃。 お疲れ様でした<(_ _)> ダンナのアドバイスで、肺の奥まで空気が入るように、 いっぱい深呼吸したのが、効果あったように思うが、 冷たい空気吸い込みすぎて喉が痛い!ヤバ! 高山病対策もだが、ここ2年の原因不明の体調不良をなんとかしないと
周囲のテントが賑やかになって、3時過ぎ起床。朝焼けが、奇麗 お腹は空いているが、食欲なく、甘いものが欲しくて、抹茶ラテを2杯飲むが、やはりもどしてしまった。お腹の調子も良くないテントを撤収し片付け(すべてダンナが)終わった後、ダンナが、荷物と私を置いて、北岳の頂上へ。北岳肩の小屋が3000メートルで、北岳頂上が3193メートル、すぐそこに見えているのに、登る余力なし。ダンナが空荷で軽快に登って行くのを見ていた。北岳肩の小屋からの景色が奇麗で、眺めていると、ダンナが戻ってくるまでの約1時間は、あっという間だった。 何とかおにぎり一個かじって、下山開始。同じ道を帰るのはつまらないので、白根御池小屋経由で降りることに。お腹空きすぎて気持ち悪いけど、何も食べられない状態のところに、ダンナが『白根御池小屋でカレーが食べられる』と言うので、(カレーなら食べられそうと)元気になり、白根御池小屋まで快調に降った。 が、白根御池小屋に着いたら暑くて食欲減退、時間も早くてカレー食べる感じじゃないし・・・。諦めて、休憩取った後、そのまま出発。と、いきなり登り!『来るときは登りしかなかったのに!』て腹が立って来た。カレーも食べられなかったし、すっかり元気なくなる暫く登ったり降ったりのトラバースが続いた後、急降下。登って来る人、急登で大変そうだけど、降りもかなりきついそれでも12時前に、広河原に到着。5時間かからず、帰って来れた。広河原小屋の『白鳳ジェラート』を、空っぽのお腹に入れたら元気が出た! そしてソフトクリームも買って、外のベンチで食べた。 バスターミナルには、帰りも乗り合いタクシーが待っていて、人数が揃ったらすぐ出発。バスの立ち乗り覚悟だったのが、とても楽ができた。運転手さんが『下は暑いですよ~』と言うう通り、芦安は、ものすごく暑かった。帰りに『韮崎旭温泉(韮崎旭の湯)』で、いつもより短い長風呂。お湯もうわさ程ぬるくないし、露天ではないし、いつものような長湯はできなかった。帰りは中央高速が大渋滞。ダンナ、お疲れ様でした<(_ _)>それにしても、ご高齢の方も、子供も、普通に登っているのに、私は、まるで8000メートルの高所でも登っているかのような状態で、やっぱり「どうなちゃってるの、私の体?」
4時にダンナに起こされ、準備開始。ダンナは『熟睡できた!』って元気。5時半発のバスに1時間並んで乗るつもりだったが、バス停近くに行ったら、乗り合いタクシーが数台スタンバイしていて、すぐに乗ることができ、5時出発。朝はガスってて景色見えないし、30分の道のりを寝て行きたかったのだが、冷房効きすぎて寒くて眠れない外が熱かったので上着はザックの中にしまってしまったし。やっと広河原に着いて外に出たら、曇ってて寒い。ザックから上着を出して、防寒。6時過ぎに歩き始めるが、荷物が重く感じる。(20年前なら、10キロの重量を背負って、大倉尾根を駆け登ってたし、 10年前も、20キロ近い荷物背負って、塔ノ岳まで余裕だったけど・・・)空気も薄いような・・・。 そして悪い予感的中大樺沢二股までは、何とか辿り着くが、八本歯のコルへ向かおうと歩き始めたところで、バテバテ すぐ大樺沢二股に戻り、少し楽な右股ルートに変更し、北岳肩の小屋を目指す。『このまま下山したい』気持ちと、『せっかくダンナが楽しみにして準備したのに、このまま引き返すのは嫌だな』という気持ちが葛藤。いよいよ『もう無理』とgive up したのは、かなり登ってしまってから。登るも地獄、降りるも地獄 ひっくり返って20分くらい休んだところで、『もう少し頑張ってみる?』とダンナに言われ歩き始める。その後は、10分歩いては、15分休むの繰り返し。私の荷物を殆ど引き受けたダンナの荷物は、たぶん35キロを超えている。私が休む度、重い荷物を降ろしたり担いだり、かなりの重労働。北岳の肩の小屋まで50分の看板を見て、少し元気になる。そして北岳の肩の小屋まで30分の看板を見てからは、あの稜線の向うが小屋のはずって、稜線にたどり着くと、また向こうに稜線があってと、何度も裏切られ、それでもなんとか北岳肩の小屋に16時ころ到着。 私はダンナがテントを張ってくれるのを待って、テントの中でダウン。楽しみにしていた小屋の生ビールも、こんな時間では飲めず。持って行った缶チュウハイも空くことはなく・・・。ダンナがごはんの用意をしてくれたので、それを口に運んだところ、一気にもどしてしまった私は出発前にパンを食べた後、何も口にしておらず、出てくるのは、水分のみ。そしてお腹も下る。(お食事中の方ごめんなさい てか、ダンナも含め周りの人はお食事中でした<(_ _)>)山の上で、上げて、下して 辛い・・・それでも涼しくて、良く眠れた
熱帯夜で、寝不足。明後日の山登りは朝が早いからと、頑張っても明け方まで寝れずダンナは北岳登山が楽しみで、わくわくしているが、私は、不安が募る・・・。ボーとしたまま仕事が終わり、残業要請振り切って速攻帰宅お風呂入って、さあ出かけるぞという時に、雷雨土砂降りの雨、TVに数千世帯停電ってテロップが流れてる止む気配ないので、車に乗り込むが、びしょ濡れになってしまった。大きい荷物は、ダンナが帰ってすぐ車に積んでいたので、助かったいつもの平日とは違い、お盆休みで道は渋滞。竜王周辺でも、激しい雷雨があったが、南アルプス方面は、雨は降っていなかった。南アルプス方面で、車中泊。0時前には布団に入るが、蒸し暑くて眠れず。何度も時計を見て、2時過ぎまで眠れなかったのを覚えている。その後は、爆睡して寝言が煩かったらしいが・・・。ダンナが蹴りを入れたのも知らず・・・