根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
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周囲のテントが賑やかになって、3時過ぎ起床。朝焼けが、奇麗 お腹は空いているが、食欲なく、甘いものが欲しくて、抹茶ラテを2杯飲むが、やはりもどしてしまった。お腹の調子も良くないテントを撤収し片付け(すべてダンナが)終わった後、ダンナが、荷物と私を置いて、北岳の頂上へ。北岳肩の小屋が3000メートルで、北岳頂上が3193メートル、すぐそこに見えているのに、登る余力なし。ダンナが空荷で軽快に登って行くのを見ていた。北岳肩の小屋からの景色が奇麗で、眺めていると、ダンナが戻ってくるまでの約1時間は、あっという間だった。 何とかおにぎり一個かじって、下山開始。同じ道を帰るのはつまらないので、白根御池小屋経由で降りることに。お腹空きすぎて気持ち悪いけど、何も食べられない状態のところに、ダンナが『白根御池小屋でカレーが食べられる』と言うので、(カレーなら食べられそうと)元気になり、白根御池小屋まで快調に降った。 が、白根御池小屋に着いたら暑くて食欲減退、時間も早くてカレー食べる感じじゃないし・・・。諦めて、休憩取った後、そのまま出発。と、いきなり登り!『来るときは登りしかなかったのに!』て腹が立って来た。カレーも食べられなかったし、すっかり元気なくなる暫く登ったり降ったりのトラバースが続いた後、急降下。登って来る人、急登で大変そうだけど、降りもかなりきついそれでも12時前に、広河原に到着。5時間かからず、帰って来れた。広河原小屋の『白鳳ジェラート』を、空っぽのお腹に入れたら元気が出た! そしてソフトクリームも買って、外のベンチで食べた。 バスターミナルには、帰りも乗り合いタクシーが待っていて、人数が揃ったらすぐ出発。バスの立ち乗り覚悟だったのが、とても楽ができた。運転手さんが『下は暑いですよ~』と言うう通り、芦安は、ものすごく暑かった。帰りに『韮崎旭温泉(韮崎旭の湯)』で、いつもより短い長風呂。お湯もうわさ程ぬるくないし、露天ではないし、いつものような長湯はできなかった。帰りは中央高速が大渋滞。ダンナ、お疲れ様でした<(_ _)>それにしても、ご高齢の方も、子供も、普通に登っているのに、私は、まるで8000メートルの高所でも登っているかのような状態で、やっぱり「どうなちゃってるの、私の体?」