根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記 |
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冷え込んで来たので、ダウンジャケットを重ね着して、布団に入るが、なかなか寝付けない。 5時間半、爆睡したので、寝れなくとも問題ないと思っているうち、また眠りに入る。 アラームに気づかず、寝坊して6時15分起床。
私がコンタクトを装着するのに手間取り、さらに始動が遅れる。 朝食は、鰺の開き、味噌汁、温泉たまご、シャキシャキのキャベツ、グレープフルーツ等々。 美味しかった。 食後、100円で水筒にお湯を入れて貰い、お茶を作る。 歯を磨いて、荷物をまとめ、必要ない荷物は小屋に置いて出発。 小屋を出たところのベンチでアイゼンを装着するが、大苦戦。
ダンナに手伝って貰ってやっと装着。 やっと歩き始めたと思ったら、カメラを忘れたことに気づき、ここまで我慢していたダンナが、「もう~本当に嫌になってきた!」と爆発。
ごめんなさいm(_ _)m ダンナがアイゼン外して小屋にカメラを取りに行く。 7:55、気を取り直して、再出発。
8:20、中山乗越。 8:30、行者小屋。 文三郎尾根に向かう。 8:45、文三郎道分岐通過。 雪を踏みしめ、登って行く。 座れそうなところを見つけ休憩。 北アルプスが見える。 休憩中に、若者が4人(男子2人、女子2人)、追い越して行った。 女子が初心者のようで、アイゼンとピッケルの使い方を、男子が教えながら登って行く。 追い抜いて行くときに、青年に「最高ですね」と北アルプスを見て声をかけられ、「ほんと、幸せ!」と答えた。
10:10 赤岳ー阿弥陀岳の尾根に合流。 斜面をトラバース気味に登っていく。 赤岳の南側に回り込んだ岩場で、若者4人に追いついた。 高度感があって、楽しい。 10:55、ついに赤岳登頂! 昨年の敗退から、やっとリベンジ。 山頂からのパノラマを堪能した後、赤岳頂上山荘の前へ移動。 20分ほどの、お昼休憩。 一緒に登って来た若者4人は、一足先に文三郎尾根を下って行った。
私たちは地蔵尾根を下る。昨年下っているので、不安はない。 赤岳から 赤岳展望荘への急下り。 昨年、登れなかった道。 あの時は、山頂は目の前なのにと思ったが、 改めて下った後に見上げると、登りは大変そう・・・。 昨年の敗退ポイントの赤岳天望荘。 ここはいつも、こんな感じで吹雪いているらしい。 11:50、地蔵の頭。 景色を楽しみながら、写真を撮りつつ、ゆっくり下る。 12:30、行者小屋到着。 見納めなので、赤岳を眺めながらゆっくり休憩。 文三郎尾根を下った、若者4人も戻って来た。 13:25、赤岳鉱泉に到着。 私がアイゼンを外すと大変なことになるので、ダンナだけアイゼン外し、小屋に荷物を取りに行く間、外で荷物番。
荷揚げのヘリが来て、爆風で舞い上がった雪で、荷物が雪まみれになった。 荷物のパッキングが終わって出発までにヘリが4回来て、その度に雪まみれ(@_@) 後は順調に下り、堰堤広場で休憩して、アイゼンを外した。 16時頃、美濃戸口の駐車場に到着。 行者小屋から南沢を下りた、若者4人とまた駐車場で一緒になった。
挨拶をして、お別れ。 とても充実した気持ちで、山を後にした。
帰り道にある「鹿の湯」によって、長風呂。 コンビニによって、ビールを買って一人でけ良い気分。
帰りも初狩PAで、おそばを食べて、21時頃帰宅した。 最近、体力は回復してきているが、腰痛の心配がある。 今回も、体力と技術的な面は心配ないと思うも、 腰が痛くなって歩けなくなったらどうしようという不安があった。 まったく痛みがなかったわけではないけど、 最後まで順調に歩き通せてよかった。 PR
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