根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
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8/3に、2回目の神経根ブロック注射を打ってから、順調に回復。 足先の痺れも和らぎ、ストックなしで歩けるよになった。 ダンナから『どこか軽く歩きに行く?』と聞かれ、『行きたい!』と即答。 2ヶ月以上、体が不自由で何もしていなかったので、体を動かしたくて仕方がない。 そして日向山・登山ハイキングコースに行ってみることにした。 前夜出発して、尾白川渓谷の駐車場で、久しぶりの車中泊。 車内に熱がこもっているので、両サイドのドア全開にしたら、まるで外で寝ているみたいで気持ちよい。 家で寝るより快適なのに、眠りが浅く、何度も目を覚ました。 私が、トイレに起きたり、寝返り打つたび、ダンナも目を覚ます 7時前に起床 寝ぼけて歩いていたら、見覚えのある人がいる。 何とチーム119のMチくんだ! 今日は、奥様と甲斐駒ケ岳を登るそう。 二人とも、いかにもアスリートな感じで、駆け登って行きそう。 二人を見送った後、看板の地図を見ていると、 登ろうと思っている錦滝ルートに通行禁止のマークが付いている。 とりあえず分岐点の矢立石登山口まで行ってみて、 駄目なら下りで使おうと思っていたハイキングルートを往復することにして出発。 登山届けを書くダンナ。 二人分の荷物が、重そう。 私は、空荷。 7時半頃、登り始める。 怪しい歩き・・・。 ハイキングといっても、そこそこの登りが続く・・・。 これでまたヘルニアをぶり返して仕事休んだらシャレにならないと、慎重に登る。 8時半、矢立石登山口到着。 看板を見ると、錦滝ルートは下りでの使用禁止、登りはOKになっている。 だいぶ荒れているらしい。 15分程休んで、錦滝に向かう。 暫く林道が続く。 甲斐駒ケ岳が良く見える。 Mチくんは、どこまで登ったかな~。 9時50分頃、錦滝の前の東屋に到着。 ここからが、下り禁止の急登。 フィックスロープや、心もとないチェーンが張ってあるところが数箇所、立派な鉄梯子があった。 ここは、ハイキングの範疇ではないな・・・。 雁ヶ原。 歩きにくい白砂を登る。青空だ! 甲斐駒ケ岳は雲の中へ。 最初は地蔵岳が見えていたが、鳳凰三山も雲の中に入ってしまった。 オブジェのような、風化した花崗岩の上。 なかなかの景色。 低山では、珍しい景色。 白砂の道を歩き、頂上に向かう。 11時半頃、日向山山頂到着。 頂上は、ハイキングコースの登って来たファミリーで賑わっている。 八ヶ岳にも、雲がかかっている。 ご飯食べて、昼寝して、12時半頃下山開始。 下りは、お気楽なハイキングコース。 13時50分、矢立石登山口到着。 左足の痺れがひどくなってきたので、ダンナが先に下りて車で迎えに来ようかと言ってくれたが(矢立石登山口までは、車が入れる)、休んだら回復したので、自力で下る。 しかし、この先で道を外した 歩きやすい登山道だったはずが、途中でトレースがなくなる。 クライミングのアプローチでは普通にありそうな感じだが、登って来た道とあきらかに違う。 1回登り返して、もう1回下ってまた登り返し、やっと正しい道に合流した 40分くらいのロスで、間違わなければ、もう駐車場付いてるところだな~。 15時半、駐車場到着。 軽いハイキングのはずが、普通の登山になったような・・・。 今日の温泉は、尾白の湯 夏休みで大混雑。 落ち着かないし、座っている姿勢が辛くて、すぐ出てしまった。 ダンナが出てくるまで、休憩室で寝て待つ 帰りは予想通りの渋滞。 21時頃、帰宅した。 運転お疲れ様m(__)m