根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
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実は、ヨーロッパに来ると、私は全く料理をしない。 野菜洗ったり、切るのを手伝ったりくらいはするけど・・・ ここウルデモリン(Ulldemolins)は、田舎の村なので、 近くにスーパーはなく、村の中に小さな雑貨屋さんや肉屋さんがあるくらい。 なので、3日に1回、もしくは6日に1回、 大きな街(我が家はもっぱらレウス/Reus)に出向いて買い出しをする。 その3日ないし、6日分の献立をダンナが考えて、食材を買い、 (私が考えようとすると、頭がクラクラして無理です・・・) そして料理してくれます。 ↑ダンナの料理の、基本スタイル。 テント内で料理します。 きれい好きのタカス家が見たら、卒倒しそうな散らかりっぷりです ↑最近は暖かいので、外で料理することが多くなりました。 ダンナの料理をちょっとご紹介。 ↑最近登場した、朝ごはんメニュー。 全粒パスタと緑野菜、日本から持ってきた鰹節を炒めて、 味付けは、だしと醤油で焼きそば風。 そして、定番の目玉焼き。 この時期の、オレンジも美味しいです。 ↑プロヴァンサル風野菜スープ ソーセージから出ただしで、たっぷりの野菜を煮て、 プロヴァンサルハーブをたっぷり効かせて。 左端に写っているのは、ドイツの魚の缶詰。 魚の缶詰は、ドイツ製が美味しいのです。 ↑私の大好物のパエリヤ風炊き込みごはん。 サフランは入っていませんが、パプリカとトマトがポイント。 肉はその時によっていろいろ、今日は鶏肉。 他にも色々です。 ダンナのおかげで豊かな食生活。 ありがとう~ ダンナしか料理をしないのは、いつものことだけど、 今回は、料理以外でも、私の体調が悪くて負担をかけている。 特に、南仏入りしたときは、 すべての手続き、車の運転、キャンプ場でのテント張りまで、 殆ど全部ダンナがやってくれました。 移動中の車で、私はずっと寝てて、到着しても使い物にならず。 それなのにダンナは「疲れたでしょ?」と。。。 優しいダンナに、感謝です そして今も調子良かったり悪かったりですが、 どちらかというとダンナより元気? ごめん クライミングの方は、最初は登る度、首や肩や腰や足など、必ずどこかが攣って、 (どうもバセドウ病の薬の副作用のようです) 1本登ると疲れ切ってしまうことが多かったけど、 今はそれもなくなって、とりあえず垂壁なら楽しく登れるようになりました。 傾斜が上がると、すぐパンプしてしまいますが。。。 (日常生活のちょっとした動作で、どうして?ってところが攣るのは相変わらず) 無理をして疲れると、すぐ体調不良に陥るようなので、 あくまでも体調と相談しながら、楽しく登りたいと思っています。 ここに来れただけで、大ラッキー!ですもんね。