あちも日記

深夜１時過ぎ、嗅覚が鋭いダンナが「火、点けっぱなしじゃない」と聞く。

鍋を火にかけたまま寝てしまった実績のある私・・・。
でも今日はちゃんと消したハズ。

外では、けたたましいサイレンの音。
またどこかで火事？と思っていたら、近い

南の窓を開けたら、焦げくさい臭いが・・・。
北の玄関を開けたら、煙が漂っていて、空が赤く染まっている
水飛沫も飛んでくる

私たちのアパートは３棟（Ａ～Ｃ棟）あるが、Ａ棟の2階が燃えている（我が家はＣ棟）。
ダンナが見に行ったときは、すごい勢いで炎が出ていたらしいが、
私が見に行った時には、炎は見えず、真黒な煙ががもくもくと出ていた。

港北区の１１９の方々が、声掛けながら懸命の消火作業

出火元の部屋は真っ黒焦げ、おそらく下の部屋は消火作業でびしょびしょでしょう。
原因は分からないが、これからのことを考えるとお気の毒です。
幸い怪我人はいなかったようで、それだけは良かった。

2時過ぎ部屋に戻るが、気持ちが高ぶってなかなか眠れない。
地震も火事も、恐ろしい。
寝不足・・・

火事は「火を消せばお終い」というわけでは当然なく、漏電がないかなど、いろいろ確認作業をしているようで、ずっと作業の声が聞こえていた・・・。