20数年ぶりに大学の研究室の先輩から連絡が来た。
内容は悲しいお知らせ。
恩師が亡くなったとのこと。。。
20年以上会っていないし、先生にとって私は大勢いる生徒のなかの一人。
告別式に行くかどうかも躊躇していた・・・。
でも間違いなくお世話になった!ので、出かけて行った。
そんな気持ちだったはずなのに、お焼香の後、涙が出てきて止まらなくなった。
先生の姪御さんも、私の訪問を喜んでくださり、行って良かった・・・。
私の名前がときどき先生との会話の中にでていたとのことで、覚えていてくださった。
当時工学部で男子校の中に女生徒が一人といった環境だったので、印象深かったのかも知れない・・・。
先輩方とも、久しぶりの再会。
「みんなに元気な時に先生に会って欲しかったんだけど・・・」って。
帰りは何か重たいものを背負って帰ってきた。
これからこういう悲しいお別れが増えていくのかも知れない・・・。
帰ってきてから、一人暮らしの母に電話した・・・。
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