根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日の夜、仕事終わって速攻準備して、19時半頃出発 22時過ぎ、関越自動車道の赤城高原SA到着。 ここで車中泊。 道中は本降りの雨だったが、PKに着いて、 ベッドメイキング(?)するときは、小雨で助かった。 横浜より涼しいが、車が暖まっていて、 車の中は寝苦しく、中々眠れず・・・ 5時半起床。 雨は止んでいるが、雲が多く肌寒い。 目的地に向かうにつれ、晴れてきた。 6時40分頃、林道の駐車場に到着。 すでに車が数台停まっていて、大先輩方が出発準備をしている。 7時頃、出発。 途中、先行していたご年配のパーティが休憩しているところを通過。 カメラと小さなショルダーポーチしかもっていない私を見て、 「身軽だな~」と言った後、ダンナの大きな荷物を見て、 「ポーター付きだな~」と笑って言うので、「そうそう」とうなずいた 景色のない、蒸し蒸しする、樹林帯を登る。 長雨の後なので、道もドロドロで歩きにくい。 8時頃、手小屋沢避難小屋分岐到着。 20分程休憩して、軽い朝食をとっていると、 ご年配のパーティーが「抜きつ抜かれつだね」と言って追い越して行った。 この先で休憩していた、ご年配パーティーを抜いた後は、我が家の独走? 楽しい岩登り?が続く。 連続する鎖場を登り切ると、稜線に出た。 山の美しさに、感動 曇りなので、写真では伝わらないな~ 10時頃、武尊山山頂に到着。 頂上に着いたときは晴れていて、谷川岳がよく見えた。 景色を堪能しながら、休憩。 ちょっとだけ昼寝 私たちが休憩終わって、片付け始めた頃、ご年配のパーティーが到着。 女性の方が「鎖場が怖かったわね~」「あそこをまた下るのは大変ね」と、 声をかけてくれた。 「濡れてるから怖いですよね」 「私たちは、剣が峰の方を回って行きます」と先に出発した。 武尊山からの下りがガレ場で歩きにくく、 鎖場下りの方が得意かもと思いながら下る。 下り終わると、しばらくは気持ちよい稜線歩き。 雲が沸いて来てはまた晴れての繰り返しになってきた。 上州の山は美しい 11時半頃、剣が峰山到着。 ここからの下りが大変だった 武尊山への分岐を通過した辺りから、かなりの悪路。 これなら、鎖場下りの方が、全然楽だ 濡れて滑る木の根っ子と、ぬかるんだ土が延々と続き、 50分くらい下ったところで、嫌になって座り込む。 休んでいると上から熊よけの鈴の音が聞こえて来た。 ご年配の女性が一人と、若者2人が抜いて行くのを待って、出発。 遅いからと思って抜いて貰ったのだが、ここからは道が良くなって、 快調に下り、3人を抜きかえすことに 林道手前の沢で、剣が峰で合った女性と遭遇。 武尊に行くと言っていたのに、どうしてここにいるのかな?と不思議に思っていたら、 分岐を外して、取り返しのつかないところまで下ってしまったので、 あきらめて降りてきたそう。 今日は、残念だったけど、次回リベンジしてください! 沢で靴を洗っていたら、ご年配の女性も追いついて、駐車場まで4人で歩いた。 お二人は、女性一人で車で来て、一人で山歩き。 かっこよいな~ 私の場合、遭難しかねない 14時頃、駐車場到着。 今日のお風呂は「鈴森の湯」 入り口は、怪しげだったけど、お湯質も良く、 女子風呂にしては珍しく、露天風呂に塀がなく開放的。 堰堤を流れ落ちる川の水を眺めながら、気持ちよく長風呂した。 今日は、中之条に移動して、車中泊です。 先日買った、カーナビ(&ドライブレコーダー&ワンセグTV)が大活躍! のはずが・・・、チープで低性能なカーナビは役に立たず 常にナビに逆らって走り、ナビは一生懸命「再検索」するのでした・・・。