根性なしトップローパーのクライミング日記&へなちょこランナーのかけっこ & 時々介護 & 闘病日記
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7/20(水)、痛みはほぼ消滅し、足先の痺れだけになった。 (トラムセット飲んでる限りは、) 明日、明後日、仕事は休みで、ゆっくり休めば、もう大丈夫!って思ったのだけど・・・。 7/21(木)の診察で、状況を報告し『このままトラムセットを飲みながら、経過を見ていきましょう』ということになった。 少し心に余裕ができて、ネットで坐骨神経痛を調べてみると、『坐骨神経痛で、ヘルニアでも、脊柱管狭窄症でもないときは、梨状筋症候群・・・』という記事を見つけた。 症状もそっくりで、『これだ!』と思って、梨状筋症候群に良いとされる、ストレッチなどしてみた・・・。 結果、夜から痛み再発 それでも梨状筋症候群が頭を離れない。 (梨状筋はお尻にある筋で、梨状筋が緊張すると痛みが出る) そしてプレドニン(抗炎症薬)を思いだした。 2014年の11月に、駅近くの病院でヘルニアと診断され、椎間板の軽い炎症だからと処方されたのが、プレドニン(抗炎症薬)。 そのときは薬がすぐ効いたような記憶があって・・・。 (ブログをチェックするとそうでもなかった) 椎間板の軽い炎症も、梨状筋の緊張も同じようなものではないか? 7/22(金)翌日、いよいよ痛みが増して、トラムセットも効かなくなってしまった ダンナに、かかりつけの内科に連れて行って貰い、バセドウ病のメルカゾールと一緒に、プレドニンを処方して貰えないかと相談。 するとプレドニンの重大な副作用について詳しく説明を受け、 (通常は、簡単に処方しない薬らしい、副作用を軽減した新しい薬もある) そんな薬を簡単に、何日も処方する町医者の怖さを思った。 説明を受けながら、坐骨神経痛の痛みで貧血を起こしダウン 結局、プレドニンではなく、一度試しているリリカを、トラムセットと一緒に飲むように処方された。 結局リリカは、吐き気などの副作用が強くて、2回しか飲めず 数日分残っている座薬のことを思いだし、それで何とかしのいだ。 7/23(土)は出勤したものの、椅子に座っていることができなくなり、14時頃早退。 電車で帰ろうと駅に向かうが、途中敗退。 引き返して医務室のベッドで痛みに耐えながら、ダンナの仕事が終わるのを待った。 ずっと痛みでうーうー唸ってたのに、仕事が終わる頃になって、 薬が効いたのか眠りに落ちる。 ダンナに起こされたときは、症状がだいぶ緩和していてばつが悪い そして家に帰ると症状悪化するのだから、たちが悪い。 7/24(日)、7/25(月)とも、仕事に行けず・・・。 7/25(火)は、仕事が休みなので、ダンナに整形外科に連れて行って貰った。 火曜受診なので、最初に見てもらった先生が診察。 『MRIでも、レントゲンでも問題はないんですよね』と。 とりあえずトラムセットが効かないときのために、座薬(ボルタレンサポ)と、湿布の処方箋を出して貰うようお願いした後、恐る恐る、紹介状を書いて貰えないかと尋ねた。 答えは『全く問題ないですよ。他の病院で確認をしたいと言うのであれば、紹介状も書きますし、MRIもレントゲンも出しますよ。どこが良いですか?』と快く受けてくれた。 ほっとした。 医療業界のルールが分からないので・・・。 通い切れそうな場所で、知っている病院は数少ない。 少し考えて、関東労災病院に紹介状を書いて貰った。 この日は、日中は薬を使わず(頭痛と食欲不振があったので)、寝る前にトラムセットと座薬を使った。 7/27(水)本日、ダンナが出社するついでに送って貰い、関東労災病院へ。 8時に受付に並んで、診察が9時半過ぎ。 もっと待たされると思っていたが、思いのほか早かった。 診察室に入って、今までの経緯を説明する。 『原因不明』と言われたことを話すと、先生が楽しそうに笑う。 その後、ざっとMRI画像をチェックして『ここでしょう。ヘルニアですね。』と。 所見が正しいか確認しますと言って、前屈したり背中をそらしたり、 色々体を動かされ、『ヘルニアですね』と最終診断。 患部が小さくて分かりにくく、この2ヶ月の薬での治療も、症状の程度から方向性として間違っていないと思いますと、紹介状を書いてくれた病院のフォローも忘れない。 さて、これからどうするか? 『トラムセットだけでは、仕事復帰難しそうですか?』と聞かれ、難しいと答えると、 『ブロック注射を試してみますか?』と聞かれた。 あの痛いことで有名な、ブッ、ブッ、ブロック注射 原因が分かったのだし、このまま薬を飲みながら回復を待つという選択肢もある? 一瞬怯んだが『お願いします』と答えた。 せっかくここまで来たのだし、一歩前に進みたい。 しかし誤診での注射だけは避けたい。 またまた恐る恐る『梨状筋症候群の可能性はありませんか?』と聞いてみた。 答えはきっぱり『100%ありません』と先生笑顔。 『確かに似た症状なので、その可能性を消すために先ほどの診察をしたんですよ』との説明に安心した。 そうと決まれば、即実行! 14時なら今日予約が何とか取れると言われたので、間を置かずに受けることにした。 診察が終わったのが、10時。 売店で小説を買って、長い待ち時間に読み切った。 14時、神経根ブロック造影検査(多分これが正式名称)本番。 最初の麻酔が強烈。 打った瞬間、体がビクッて勝手に浮く感じ。 次にモニターを見ながら、炎症を起こしている神経を探る。 そして大ヒット! お尻から足先まで電流が流れる、激痛 『来ました~』って叫ぶと、 先生:『今来た?足は来ないでしょ?』 私 :『いえ足先まで電気が走りました!』 先生:『そう?違う気がするんだよな~。』『じゃ、ここは?』 私 :『大丈夫です』 先生:『じゃ、ここは?』 私 :『大丈夫です』 ・・・を数回繰り返し、再びヒット 私 :『来ました、今度はいつも痛い場所です!』 2回確認し、 先生:『じゃ、ここに入れときます!』 私 :『お願いします!』 ・・・と無事終了。 ヒットしたということは、ヘルニアの見立てが正しかったことの証明。 安心するとともに、足先まで電流が走ったときのポイントでなくて良かったのかと、心残りが・・・。 それでもここ数日、ネットを見るのも辛くて、PCを起動することもしていなかったのが、今日これだけ長いブログを書いてるのだから、効果はあった あとは、どれだけ持つか・・・。 それにしても、刺激的(?)な経験だった。 2回目のブロック注射を打つかは、1週間後の診察結果で判断される。 必要となったときのため、先行予約した。 2回目は、心残りがないように、頑張ろう~! 何を頑張る 巡り巡って、2年前に見て貰った先生の診断が、正しかったらしいことが分かった。 疑ってごめんなさいm(_ _)m 処方した薬が問題ではあるが・・・。 現在、22時45分、痛みなし ※追記 7/26(火)に母の検診付き添いとケアマネ面談を、一人で引き受けてくれた妹に感謝 特に検診の日は仕事が多いのに、これで5月に続いて2回連続して穴を開けてしまった。 今度、穴埋めします いつもありがとう
良かったですね❗原因解って(^-^) 病院の先生も色々ですね(笑)
敵が何だか分からないのは、本当に不安です。とりあえず原因が分かって、ほっとしました。 先生も出会いが大事だな~と思いました(*^_^*)